患者さん、ご利用者さま、飼い主さん。
事実と違うことを書かれても、医療・介護・獣医療の現場は言い返せません。守秘義務があるからです。
言い返す代わりに、消す。
口コミのURLをお送りいただくだけ・ご相談は無料です
事実と違う。誤解がある。あるいは、そもそも来院された記録すらない。それでも、書かれた側は黙っているしかありません。
ひとつの書き込みが、何ヶ月分の集患を奪うことがあります。
Googleの口コミには、事業者が返信できる欄があります。
ところが医療・介護・獣医療の現場では、その欄がほとんど使えません。
これが、この業種だけが背負っている非対称性です。
だから、削除で決着させます。
削除が認められるかどうかは、「書かれた内容が、事実の摘示なのか、それとも感想・評価の表明にとどまるのか」で大きく変わります。
実際に争われた事案から、医療・歯科・獣医療の3件を挙げます。いずれも公刊された裁判例です。
上記は公刊された裁判例であり、当事務所が受任した事件ではありません。
掲載にあたり、投稿の内容は要旨に改めています。
削除の仮処分は、裁判所の判断が分かれる分野です。似た内容の書き込みであっても、結論が違うことがあります。「必ず消せます」と申し上げる事務所があるとすれば、それは誠実な説明ではありません。
先ほどの動物病院の事案では、いったん出た削除命令が、その後の手続で取り消されました。歯科医院の事案では逆に、一審で棄却された請求が、控訴審で認められています。同じ裁判所の中で、判断が入れ替わっているのです。
そして、削除が認められなかった投稿について、発信者情報の開示だけが認められるということも、多くはありません。手を尽くしても、何も残らないことがあります。
だから当事務所は、成否のリスクを、
費用の側で引き受けることにしました。
通っても、通らなくても、いただく顧問料は月7万円のままです。「ダメだったときに費用が無駄になる」という心配を、なくすための設計です。
1件ごとに数十万円をお支払いいただく形では、勝てるかどうかの見極めに時間がかかり、そのあいだ書き込みは残り続けます。費用が気になって1件目を我慢し、2件目、3件目と積み上がっていく。気づいたときには、星が下がりきっている。──それが、この業種でいちばん多い失敗です。
迷ったら、動く。そのための料金設計です。
表示金額はすべて税別です。実費(収入印紙代・予納郵券・仮処分の担保金など)は別途ご負担いただきます。
| 手 続 | 着手金 | 報酬金 |
|---|---|---|
| 削除申請(任意) 助言・代理人としての申請のいずれも | 5万円 | ― |
| 削除仮処分 裁判所での手続 | 30万円 | 30万円 |
| 発信者情報開示請求 裁判所での手続 | 30万円 | 30万円 |
| 損害賠償請求 | 40万円 | 獲得金額の15% |
申請に応じてもらえず、裁判所へ。削除仮処分は1件60万円、2件で120万円。
顧問プランなら 年間84万円 で、5手続まで。
2025年4月、情報流通プラットフォーム対処法が施行され、大規模なプラットフォームには削除申請への迅速な対応が義務づけられました。ところが、その網は、医療機関がいちばん困っている場所には掛かっていません。
YouTube、X、Facebook、Instagram、Threads、TikTok、Yahoo!知恵袋、ニコニコ動画、爆サイ.com など。
削除申請を受けてから7日以内に判断を通知する義務と、申請窓口の設置・公表義務が課されています。
Googleマップのクチコミ、エキテン、Caloo、EPARK、病院なび など。
7日以内の通知義務も、窓口の公表義務も及びません。集患に直結する口コミの多くが、法の網の外にあります。
どの投稿の、どの記述が、どの権利をどう侵害しているのか。判断につながる申請にするには、法的な組み立てが要ります。
申請書の内容をご一緒に整える助言も、当事務所が代理人として申請する場合も、同じ費用でお引き受けします。「いきなり訴訟は」とお考えの方の、最初の一歩としてお使いください。
口コミのURLをお送りいただければ、初回のご返信で、想定される手続と見通しをお伝えします。
誰が書いたのかを追うには、プロバイダに通信記録が残っている間に手続きを始める必要があります。保存期間は概ね3ヶ月程度とされ、これを過ぎると特定は極めて困難になります。
削除だけであれば急ぐ必要はありませんが、責任追及まで視野に入れるのであれば、気づいた時点でご相談ください。
できること・できないことは、事務所や会社の方針の違いではなく、法律上の役割の違いによって決まっています。
| 弁護士 | 風評被害対策会社 | |
|---|---|---|
| 削除申請・削除交渉 | ○ | できません弁護士法72条 |
| 削除仮処分(裁判所) | ○ | できません |
| 発信者情報開示請求 裁判所での手続 | ○ | できません |
| 損害賠償請求 | ○ | できません |
| 検索順位の押し下げ(逆SEO) | — | ○ |
待ち時間、説明への不満、そして事実と異なる診療内容の記述。診療の中身に踏み込まれるほど、反論はできなくなります。
自費診療の説明が「押し売り」と書かれる。治療方針の当否は、公開の口コミ欄で争えるものではありません。
大切な家族を失った悲しみが、病院への非難に向かうことがあります。獣医療の説明を、口コミ欄で尽くすことはできません。
ご家族の不安が「虐待」という言葉になる。ご利用者の状態に触れずに説明することは、不可能です。
2015年の事務所開設以来、企業側の立場で、労務とクレーム対応の現場に立ち会ってきました。当時は「カスタマーハラスメント」という言葉すらありませんでしたが、不当クレームに苦しんでいる多くの企業経営者、企業担当者から数多くのご相談をいただいてきました。2019年には社会保険労務士法人を併設し、法律と労務の両面から経営を支える体制をとっています。
誹謗中傷は、カスタマーハラスメントの一類型であると考えています。誹謗中傷によって企業が被る損害・悩みは深く、スタッフ・経営者の精神を害することは勿論、営業にも多大な影響がありますが、削除や開示をするためには多額の弁護士費用がかかるため、法的手続を諦める企業が多いことは解決するべき社会課題であると考えています。
現在、当事務所は医療機関からは年間300件を超える誹謗中傷のご相談をお受けしています。削除できる書き込みと、そうでない書き込み。その線引きは、数を積み重ねた先にしか見えてきません。
患者さんやご家族の言葉に、現場は反論できない。その構造を変えられないのであれば、手続きで決着させるほかありません。
お問い合わせの多いご質問をまとめました。記載のない点は、お気軽におたずねください。
入力は1分ほどで終わります。次の項目をおうかがいします。
ご相談内容は厳重に管理し、目的外に使用することはありません。
送信後、確認のメールを自動でお送りします。